オーストラリア渡航のために482ビザ(帯同)の手続きを進めてきた筆者。
前回の健康診断のお話についてはこちら。
祝・ビザ取得
健康診断を受けた後、1週間もしないうちにエージェントからさらっと「TSS Visa Approval」というメールが届きました。
なんともあっさり、無事にビザ取得です!
ふー良かった良かった。
2024年の年明けからエージェントのサポートのもとひとつずつ手続きを進めて約2ヶ月。ひとまず合法で(?)オーストラリアに渡航&滞在ができます。
ビザ情報はパスポートに紐付け
メールには夫分と筆者分のそれぞれのビザのPDFデータがぺっと添付されていました。
このPDFはオーストラリア政府からの「ビザを付与したよ」という通知書にあたります。
ビザ情報はパスポートに紐付けられているため、空港などではパスポートを提示すれば、当人がビザ保持者どうか自動的に確認が取られるということになります。
ちなみに筆者がインドネシアに滞在していた時は、パスポートに「ビザラベル」と呼ばれるシールみたいなモノが貼られたページがあり必要な場合はそれを提示していましたが、更新する際にもしっかりラベル代を取られていました。世はペーパーレス時代、電子化することで様々なコストが削減できるこの流れは各国で推し進められているようです。
今思えばインドネシア渡航へのビザの手続きは、名前を間違えられたり大使館に何度か足を運んだりして面倒だった記憶が。そう思うと今回はエージェントに任せっぱなしでしたし、何ともあっさりと取得できたような気がします。
小恥ずかしい記事ではありますが、ご興味がありましたらインドネシア編も。
詳細はVEVOで
詳細はVEVO(Visa Entitlement Verification Online)上で見られるのですが、確認しておくべき大事な項目は「Status」です。「”Visa status”が「In Effect」(つまりは有効)になっているか一度自分で確認しておいて」と夫から言われたので、下記サイトを参考に見てみました。
わかりやすい✨ありがとうございます。これでビザが有効になっていることが確認できました。
VEVOは、ウェブサイトの他、スマホのアプリもあります。筆者もすぐにインストールしてみました。
こちらは一度登録しておけば、パスワードやFaceIDだけですぐに確認が取れる優れモノです。
提示する必要がある場所で活躍しそうですね。アプリからEメールにデータ添付をすることも可能です。
ちなみに、Google Play storeは下記からチェック可能、Apple製品用はiPhoneかiPadのみ対応ですので「my VEVO」でぜひ検索をば。
念には念をという方はプリントアウトしておくのもありですが、ペーパーレス化を進めての結果とのことですので筆者はとりあえずこのアプリとパスポートで十分かなと思っております。
やるべきことを粛々と
とにかく、渡航するために一番大事な「ビザ取得done」ということで、ほっと一息といったところです。
夫はもう少しで出国なのですが、筆者は少々遅れて渡航する予定です。
引き続きやるべきことを粛々と進めてまいります。
▶︎次回から渡航前準備編!