こんにちは。
このBlogではすぐにサボってしまう人(筆者)が「どう継続して勉強し何事かをなせるか」を色々試しています。
今回は「やり直し英語」をちゃんと継続するために使っているツールをご紹介します。
ぼんやりと見えてきた「継続」のキーポイント
"英語のやり直し学習"をはじめてまだ1ヶ月しか継続できていないので、エラそうなことは言えないのですが・・
なんとなく「ボヤっと」わかってきたことがあります。
おサボりさんが考える「継続する」ということのキーポイント。
それは、
- どうやってモチベーションをキープするか
- どうやって習慣にするか
- どうやってアクシデントに対応するか
あたりかな、と(仮:後にアップデートあり)。
うーん。
並べてみるとめちゃくちゃ基本中の基本ですね。
お恥ずかしい限り。
でもそれが一番難しいと、おサボり代表は思うんですがね。どうでしょうか。
"なぜサボりたくなるのか?"を考えてみる
[st-kaiwa1]そもそもなぜ「サボりたくなっちゃう」んだろ?[/st-kaiwa1]
その理由は明確で、だいたいが「面倒になる」もしくは「つまらなくなった」だとおサボりのプロは思ってます。
・・・すると単純に逆に考えて「面倒じゃなくて面白い」ことなら続くということですよね。
一旦「面白い」は置いておいて、先に「面倒じゃない」ことは何かということを考えてみます。
「サボりたい ≒ 面倒だ」の内訳
わたしが「面倒になる」のはどんなときか考えてみると、
- 一つのことを終わらせるのにたくさん工程がある
- いつまでも結果が見えない
ということに尽きるんです。だからその逆を考えてみると、
- 工程がシンプル
- 結果が見える
ということなら「面倒じゃない」ということになるのでは!
この2点を頭におきつつ、「継続」のためのキーポイントを考察していきます。
どうやってモチベーションをキープするか?
さて、「今日も頑張ろう」と思えるときはどんなときか。
自分の過去を思い返してみると、義務、習慣、デッドラインがあるとき、目標があるとき、ほめられたとき・・・でしょうか。
ふと思えば、大人が何かのために勉強しても誰もほめてくれませんよね。
いつでも、肯定感はやる気の源。
人がほめてくれないなら、自分で自分をほめればよいと考える(若干ヤケ)。
・・・そう考えると、"結果"が見えればちょっとだけ客観的に自分をほめてあげられると思いませんか!?
やり直し英語のモチベーションをキープするために:見える化する
ここでひとつ今使っているアプリを紹介します。
Study plus / スタディプラス
Studyplusは今の学生には当たり前のように使われていて、日々の勉強時間の記録や目標を共有してコミュニケーションを取ることもできる"学習習慣化アプリ(公式より)"です。
おサボりさんにとっては、何気に面倒なアプリかもしれません・・・
自分で問題集を登録したり、勉強時間や学習量などをいちいち書き込まなくてはいけないからです。
マイナスに取るとそういうことなのですが、プラスに取れば自分でカスタムできるのです。
SNS的機能が充実しており、同じ目標同士で励まし合ったり競い合ったりすることでやる気もアップするとか。
受験生にはよいアプリですね。
すぐサボる人がStudyplusを使うとどうなるか
わたしは学習の目標(英語ペラペラになる・TOEIC900点)を友人に共有する必要もありませんし、正直コミュニケーションがやる気につながるタイプではないので情報は公開していません。
学び直しを始める前に一気にざっくりテキスト類を登録して、シンプルに勉強時間だけを記録しています。
例えばNHKゴガクアプリの「ボキャブライダー」と「ラジオ英会話」は分けずに1つにして勉強時間も超ざっくり記録、のように。
ここ1ヶ月は他にも勉強していたことがあったため、英語のトータル勉強時間は少なめ・・・もう少し頑張らないと。
と、こんなふうにソートして結果が見られると良いこともポテンシャルも見つけられます。
正直面倒だな・・と思うときもあるし、忘れることもあります。
ですが、1週間経ってグラフをみた時に『記録していてよかったな✨』といつも思います。
なぜなら、『意外と今週は勉強できた』『最近このテキストの進み具合がいい』など、自分の成果を目で確認できると「頑張った」と自分に言いやすいのです。
週の勉強時間目標に届かなかったときも、それでも「ゼロ」ではなかったと分かるので『来週はもっと頑張るぞ』という気持ちになります。
目標と成果の見える化は、多分今の所「継続」に一役かっています。
ちなみにエラそうに言ってますけど、わたしの「継続」というのは1日の勉強が15分の時もアリ・・
どうか突っ込まないで。
どうやって習慣にするか
継続できている=習慣化しているといっても過言ではないですよね。
では、習慣にするにはどうしたら良いのか。
・・・そもそも「習慣」て何でしょう?
考えていたら、ゲシュタルト崩壊です。
習慣とは、長い間それを繰り返し行うことで、あたかもそうすることがきまりのようになったことである。
引用:Wikipedia
Wikiによると、そういうことです。もはや疑いもなく自然な行いになっている感じですね。
ちなみに、こうも書かれていました。
習慣を(自発的に)変えようとする場合や(他者に介入して)変えさせようとする場合は、高齢になればなるほどその変更・矯正も難しくなってくる。
引用:Wikipedia
習慣を変えるのは一般的に困難なことだとされるが、ロバートマウラーによれば、小さな控えめな一歩を継続することで習慣を変えたり、新しい習慣を身につけることが可能だと言う。
うーん。やはりそうですよね。
歳を重ねると、頭もカチコチになりがちです。
実はやり直し学習を始める前に、ロバートマウラー氏の言う通り「小さな控えめな一歩を継続する」とは具体的にどうしたら良いのかを自分なりに考えてみました。
そして1ヶ月続けているのがコレ。
やり直し学習を習慣にするために:"なんとなく"時間と順番を決めておく
この1ヶ月、毎朝自分の1日で終わらせたいこととタイムスケジュールをゆるーく書き出してみています。
別にそのスケジュール通りに行動できなくても気にしていません。
ただ、毎日やる順番と時間はゆるーく固定しています。
「○時くらいにコレやれたらいいな」くらいのゆるーい感じです。
別にチラシの裏でも良いのですが、おすすめツールはコレ。
To Doリストやスケジュール管理はスマートフォンのアプリもたくさんありますが、なんといっても入力が面倒(でた)。
わたしには手書きで十分でした。
2分で終わります。
このゆるゆるスケジュールで、『今日は○○しなくちゃいけないから、これくらいしか勉強できないな』とか『コレできなかったから明日に回すか』など勉強のタスクが見えやすくなります。
"なんとなく"順番や時間を固定してみることだけを意識すれば、1週間もすると効率的な時間の使い方が"なんとなく"わかってきます。
『それが習慣化につながるのではないかな?』とぼんやり見えてきたので続けてみております。
[st-kaiwa1]これも1つの見える化![/st-kaiwa1]
ちなみにこのスケジュール書き出し自体のことですが、おサボりさんの天敵は「面倒」と「つまらなさ」なのでそれを感じる前に終わってしまえば何てことないです。
・・・お!それがまさに「習慣」ということですね。
どうやってアクシデントに対応するか?
先日ひどい片頭痛で1日半寝込んでしまいました。
その時ベッドの中で、
まずい・・今日のノルマが・・今日やらなかったら明日の勉強量が・・・昨日の単語の復習が・・・
とうなされたのですが、結果その1週間で終わらせようと思ったことは無事に達成できました。
それは単純に「土日を予備として使えた」からです。
それともうひとつ、「ボキャブライダー」と「Duolingo」というサックリ終われるコンテンツがあったのも心強かったです。
アプリに関してはこちらをご参考ください。
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柔軟性をキープするために:予備日を持つ
大人の学び直しは時間の使い方が勝負な所があります。
仕事や育児や家事で時間を作るのが難しくて、今日は1分も勉強できなかった・・・という日があるのは当然です。
それが「甘えだ」というほどデッドラインに追い込まれているなら話は別ですが、自分でスケジュールを立てて学んでいるおサボりさんには「ゆるゆる調整」をおすすめします。
キチキチ詰め込みすぎないで柔軟性を持つことが自分を助けます。
1週間の中で調整出来なかったら、10日、2週間、1ヶ月の中で調整すればいい。
その代わり、ちゃんと終えることは約束で。
この1ヶ月なんとか継続できたのは「ゆるゆる調整」のおかげだと思っています。
まとめ
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- 継続するためにおサボりさんがすること:
- 目標と成果を見える化する・なんとなく時間と順番を決めてみる・調整がきく余裕を持つ
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