オーストラリアに行くことになった
2023年の暮れに、夫のオーストラリア行きが決定しました。
迷い、悩み、考えに考えて、私も一緒に行くことに決めました。
…と書くのは簡単です。
実際は知恵熱が出るほど非常ーーーーに深く考え込みました。
年齢とか仕事とかお金とか実家とか向こうの物価とか自分が行くメリットとか…
…本当に悩んで決めたことではありますが、その経緯をここに書くのはやめておきます 笑
夫は春から仕事なのでもう少しで出国、筆者は追いかける形で少し(少しかどうかは未定)後に出国する予定です。
オーストラリアの就労ビザ取得への道
さて、行くと覚悟を決めたらからには、まずは「ビザ」問題を解決せねばなりません。
これがまためんどくさいんです。
とか言ってはいけません。
心の声が漏れました。
当たり前の話ですが、日本国籍を持つ者が他の国に長期にわたって滞在したり仕事をしたりするには、それ相応のビザがないと不法滞在者として処罰されてしまいます。
申請するビザの種類
今回ビザの情報をちまちま調べていて改めてわかったのですが、ビザの種類って本当にたくさんあるのですね。
その中で現在、Temporary Skill Shortage visa(TSSビザ・482ビザ、その中のMedium-Term streamになるのかな…)取得のために手続きをしています。
公的なものは日本語だとなかなか分かりやすくまとまったサイトが見つけられていないのですが…
結局英語でもオーストラリア内務省のサイトが一番わかりやすいかもしれません。
(JETROさんのシンプル情報はいつもありがたいです↓)
前回の帯同先インドネシアとの違い
オーストラリアは帯同者も同様にTSSビザが申請でき、取得できれば就学・就労が可能です。以前生活したことのあるインドネシアは帯同者のビザでは働くことはできなかったので、そこは大きな違いです。
そもそもインドネシア渡航前はビザに関しては無知も無知で、たくさんパニクり、何度も在日インドネシア大使館に通った記憶があります。
インドネシアのビザ申請の頃のヒヨコのようなブログ記事↓
それを思うと、夫も私も「めんどくさ」とは思いつつも、ビザの大切さは身に沁みているので、ひとつずつ潰しながら取得までしっかり手続きを進めていこうと思います。
オーストラリアビザの与太話
オーストラリアのビザといえば、日本からはワーキングホリデービザを申請して滞在しに来ている人も多く、2023年は過去最高(1万2,000人以上)だったとか。ワーキングホリデーなのに、円安で完全に出稼ぎに来ているパターンも多いらしく、なんともやりきれない思いが湧いてくるのも事実ですが。
さらには、歴史的に移民の国だけあって外からの受け入れには寛大なイメージがあったのですが、調べているうちに&今の体感として「あ、そうでもないな」ということがわかりました(政治的にという意味で)。
コロナ禍を経て減少した労働力を回復すべく規制緩和していたところ、少々やり過ぎた感じですかね。
まあこのご時世、どこの国でも内向きになるのは仕方がないのかもしれませんが、物価など経済にも影響してしまっているので今後も尾を引きそうです。
▶︎次回は渡航記録に四苦八苦のお話。