これとパスタがあれば【Muttiのトマトペースト】

外食が高すぎるシドニーにおいては特に、自分で作るパスタが美味しければそれだけで一日幸せでいられる。

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トマトソースパスタの美味しそうな写真がない件
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トマトソースのパスタに恋焦がれて

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筆者がずっと好きなもの、それは「トマトソースのパスタ」です。

学生の頃ちゃんとしたイタリアンレストランで初めて食べた、ナポリタンじゃないシンプルなトマトソースのパスタ。少し細目の、多分フェデリーニだったと記憶。
フレッシュなトマトの酸味と、噛み締めると甘さを感じるパスタの小麦の味の一体感。
少しニンニクがきいていて食欲がそそられるその一皿に「スパーン」と衝撃を受けてからというもの、ずっとその熱い気持ちは変わらず今も大好きなのです。

社会人になってからは、色々自分でも試してみました。
トマト缶から煮詰めて作ってみたり、フレッシュトマトで作ってみたり。
まだイタリアン発展途上だったジャカルタでの生活では特に、自分で作ることが増えました。なんせトマトソースがめちゃくちゃ甘かったので 笑

不思議と、凝ったレシピよりもシンプルな作り方の方が「ハッ」とするような美味しさに仕上がることが多かったような気がします。

Muttiのトマトペースト

特にお気に入りのレシピは、「Muttiのトマトペースト」を使ったトマトソースのパスタ。

これ最強

このペーストに、にんにく、塩、オリーブオイルさえあれば大満足の一皿が、あっという間に”簡単に”作れます。簡単、これがミソ。
さらに粉チーズやバジルがあればもう最強。かなりリッチさがプラスされます。

原材料は、トマトと食塩のみ。2倍濃縮のトマトペーストだからこそ、簡単に深みのある味わいが出るのです。
日本でも比較的簡単に手に入りますが、身近なお店としてはカルディでしょうか。

こちらに来てからWoolworthやお気に入りのイタリア食材店でこのペーストを見つけたのですが、やはり使い勝手が良いです。ひとりのお昼や、もう手の込んだ料理を作る気力がないときにも簡単・便利に使えますし、カレーの隠し味などにもぴったりです。

トマト缶や瓶入りパスタソースは便利ですが、一度開けたら早めに使い切りたいですよね。
Muttiのトマトペーストは一人分をサクッと作れるので、そういう点も評価にプラスです。

▼トマトソースパスタなら、筆者が最近よく眺めるYoutubeチャンネル「ファビオ飯 / イタリア料理人の世界」のファビオさんのレシピがおすすめです!

物価の高いオーストラリア生活の味方

出典:Mutti HP

高い高いとは聞いていましたが、物価の高さは想像以上。庶民にとって外食は毎日できるようなお値段ではありませんし、「美味しい」との釣り合いがとれない場合も多々あります。

そんな中、パスタとその仲間たちは心強い味方。しかもレベルが高い素材が手頃な値段で手に入るなんて……イタリア移民の方々に感謝するしかありません。
Muttiのトマトペーストは、今のところWoolworthが一番お安い模様(筆者調べ)で3豪ドルしない価格で買えます。

価格をおさえて美味しいものを楽しみたい!

そんな欲求に応えてくれるもの。
これから探す楽しみができました!

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