こんにちは、Mocoです。
先日ふとメールを見てみたらGoogleさんからメールがきており、Google Adsenseの審査に通っていました。
つい5日前くらいのことなのに、自分で申請したことを忘れていて「何事?」と一瞬ひるんでしまいました。

Google Adsenseとはなんぞや?
Google Adsenseは"オンライン コンテンツから収益を得ることができるサイト運営者向けのサービス"です。
つまり自分のWebサイトに広告を貼ることができるサービスを、Googleがオフィシャルにサポートしているのです。
ビックデータを活かしてユーザーに合った広告を自動で選んでくれるので、特にBlog初心者やAffiliate初心者には力強い味方です。

最近はそれほど重要視していないBloggerも多いと聞きました。
他にもアフィリエイトを提供するサービスはたくさんありますし、Google Adsenseよりもサービスが良いことも多々あるとか。
それでも、やはり天下のGoogleのサービス。
申請してOKがもらえたらそれに越したことは無いでしょうし、最初の関門というか・・・
ひとつ小テストをパスしたような小さな喜びが湧いてきます。
Google Adsenseの審査基準とは??
Google Adsenseの審査については「Googleが明確に方向性を示しているわけではない」ということで、都市伝説のような噂がたくさん流れています。
- 最低でも20記事は書かないと落ちる
- 動画や他のサイトのリンクを入れると落ちる
- PV(Blogが見られた回数)が1日100PV以下は落ちる
- アフィリエイトリンクが貼られていると落ちる
- 画像を多様すると落ちる
- プライバシーポリシーがないと落ちる
- コンタクトフォームがないと落ちる
などなど・・・
このBlogの審査時の状況も踏まえて、上記を考察してみましょう。
Google Adsenseの審査に合格した時の状況
今になってGoogle Adsenseに申請した時の状況を考えると、なかなか大胆なことをしたなと思います。

Google Adsenseに申請した時のBlogのスペック
- 記事数:6
- 動画も他のサイトのリンクも貼っている
- PV:1日100PV以下どころか20PVくらい
- 他のアフィリエイトリンクは入れていない
- 画像:無料素材の画像をそこそこ挿入
- プライバシーポリシー:作成済み
- コンタクトフォーム:作成済み
どうですか?これ・・無謀・・?
確かに記事数は冒険ですよね、今思うと。
Google Adsenseは何を要求しているか
こんな無謀なわたしでも、一応申請する前にGoogle Adsenseのサイトにかかれている注意事項などをしっかり読みました。
まずは相手を知ることからはじまるのです・・・
しかも、別にGoogle側は情報を隠しているわけではありません。
たしかに明確に「何記事以上あって、こういうことを書いてるサイトが受かる」とは書いてありません。
しかし「このポイントはおさえてね」というのは完全に書かれています。
そして改めて読み返してみても、Googleは全然難しいことを要求していません。
「コンテンツの量」というのも、よく読むと記事数を指しているというよりは「中身」の問題のようです。
Blogのテーマは関係があるのか
前出のGoogle Adsenseのヘルプセンターのページには、「初心者ガイド」というありがたい項目があります。
読み進めていくと、扱ってはいけないテーマが具体的に挙げられています。
コモンセンス、というか普通の利用者であれば引っかからないと思うのですが・・念の為確認しておきましょう。
ちなみに、このBlogのテーマは「学び直し」と「継続」です。
キラーコンテンツである「英語」の記事から書き始めたのも、OKがでる要因の一つだったのではないかと思っています。

Googleと申請者はビジネス関係にある
では、具体的に申請に必要なものは何なのでしょう?
Googleにとってはわたしたちが"ビジネスを一部まかせる相手"ですから、こちらも何としても"契約を取りたい時のプレゼン"を思い浮かべればイメージがつきやすいと思います。
- 名刺:自己紹介 → プロフィール欄
- 営業内容 = 記事内容 → 読者にとって有益な情報を発信しているのか
- 連絡先 → コンタクトページ
- 機密情報取り扱いについての意思表示=個人情報の取り扱いについてきちんと対処する意思はあるか → プライバシーポリシー
初対面の相手にプレゼンをして契約を取りたい場合、最低でも「名刺」と「プレゼンテーション」は用意していきますものね・・
そして、導いた結論は以下。
記事数よりも「記事の内容の充実」と「基本的な情報のセットアップ」が必要
・自分が何者であるか
・読者にとって有益な情報を発信しているのか
・連絡がとれるか
・個人情報の取り扱いについてきちんと対処する意思はあるか
を明確に示す。
これらさえちゃんと対処できていれば、パスするのに難しいことは無いと思われます。
それに加えて、きちんとした記事の更新が一定程度あれば大丈夫かと。
Google Adsense審査前にチェックしたいサイト
エックスサーバーのBlog

テーマを決める時にもご紹介したブログが優秀過ぎます。
背筋がピンと伸びる感じがします。
わたしが「コレ用意しておこう」と思った点はこの記事に書かれていることとほぼ同じでした。
審査前の方や何をすればよいかわからなくなった方は、こちらの記事が非常に参考になると思います。
Enazeal :Engineer Blog

とにかく丁寧に調査をされて、Google Adsenseの考察を解説していただいています。
Blogだけではなく動画など他のAdsenseについても書かれていて、読めば読むほど理解が深まるありがたい記事です。
まとめ
本日のまとめ
- Google Adsenseにとっては、わたしたちが”ビジネスの一部をまかせる”相手。信用第一。
- 要求されていることを守れば、記事数はなくとも受かる模様。
- そもそも審査に受かる受からないで特にやることは変わらない。「伝えたいこと」をちゃんと書けば良い!